妊娠中の貧血を予防!葉酸は妊婦にも胎児にも必要な栄養素


葉酸とは、ビタミンB12と一緒に赤血球の生成をサポートする働きがあります。

赤血球は身体のすみずみまで酸素を届けるので、葉酸が不足して赤血球が十分に作られなくなると、貧血が起きやすくなります。

妊娠中は胎児にも栄養を送るので、葉酸が不足しがちになり貧血が起こりやすいので多めに摂取する必要があります。

また、葉酸は遺伝情報が詰まったDNAとRNAの作成を助けてくれます。
妊婦から胎児へ細胞をコピーし、遺伝情報を伝えるために必要不可欠な栄養素です。

胎児を順調に育てながら妊娠中の貧血を防いでくれる

妊娠中、積極的に葉酸を摂取すると、遺伝情報が正しく伝達されて胎児が順調に成長していきます。
また、赤血球がきちんと作られて全身に血液が行き渡るため、妊婦が貧血になるのを防ぎます。

さらに肌荒れや口内炎の予防にもなるというメリットもあります。

逆に不足してしまうと、神経管閉鎖障害という胎児の脳や神経の形成が不完全なまま出産してしまう障害のリスクあります。
それを防ぐために、葉酸を積極的に摂取していきましょう。

葉酸を食事で摂取する

葉酸を多く含む食べ物は、葉もの野菜が多いです。代表例を挙げると、ほうれん草にアスパラガス、ブロッコリーです。

また、赤血球は葉酸とビタミンB12によって作られるので、両方の栄養素を豊富に含む牛レバー、鶏レバー、焼きのりも摂取すると良いでしょう。

成人女性の葉酸の推奨摂取量は1日240μgですが、妊娠時にはその2倍の480μgを摂取することが望まれます。

しかし葉酸が豊富なホウレンソウでも2株で126μg程度なので、食事だけから摂取することは難しいです。
そのため、厚生労働省では健康補助食品による葉酸の摂取を推奨しています。

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